浅草にヤバイホテルがオープン!WIRED HOTELに泊まってきました!

明日4月1日、浅草に新しくオープンするWIRED HOTELに先週モニターとして先行宿泊してきました。空間がオシャレなのはもちろん、コンセプトが面白い!これはまた泊まりたい!今日はその魅力をレポートします。

「洋」なんだけど、漂う「和」のコンセプト


やってきましたWIRED HOTEL。場所は花やしきの近く。浅草線浅草駅から徒歩10分。仲見世を通り過ぎて浅草寺に突き当たったら左方向へ。歩いて楽しいエリアなので、10分は全く遠いと思いませんでした。

地図はホテルHPより。

 

こちらが入り口。宿泊した3月24日はまだ工事している箇所もありました。入り口も今後「のれん」がついたりと、さらにバージョンアップするそうです。

ホテルのコンセプトは、

世界中から訪れる旅行者も、
地元に根付く人々も。
ここに集う誰もが、
ボーダレスで豊かなマインドと
共感でつながるホテル。

グッときます。では中を見てみましょう。

 

ドミトリーでリーズナブルに宿泊も可能!


まずは4階へ。こちらはドミトリースペースで、旅する仲間とワイワイ過ごせます。

ここは共有スペース。

 

部屋はこんな感じ。価格もかなりリーズナブル。

 

共用スペースのシャワーや洗面所もオシャレ。

 

さりげなく風呂桶も置いてありました。笑

 

程よいラグジュアリー感が居心地最高!


5階より上は一般客室。SUPERIORとSTANDARDがあり、部屋の内装は全て異なるので、何度泊まっても楽しいですね!

準備中に部屋を見せて頂いたので写真は「準備中感」ありますが、そこはご勘弁を。でも素敵ですよね?ベランダもあってゆったり空間。

 

こちらは部屋のディスプレイ(異なるお部屋です)。遊び心満載!

 

続いてお風呂シリーズ。

どの部屋にどのお風呂があるのかは、泊まってからのお楽しみw

ラグジュアリーなんだけどやりすぎ感はなく、値段も手が出るくらい。ドミトリーを利用して旅人と交流したり、無理のない予算感でラグジュアリーを満喫したりと、用途に合わせて幅広く利用できますね。

 

ちなみにこの日私が宿泊したスタンダードクラスのお部屋がこちら。

「雷佐さんらしい部屋を準備しました」って何かと思ったら、壁紙が雷の柄だったw嬉しい心配りです!景色もよかったー。

そして!泊まってみて一番驚いたのが、ベッドが凄く寝心地がいい!外国製とのことです(詳細聞いたけど忘れた。汗)このベッドはドミトリーにも導入されているそうなので、どの部屋に泊まっても快適に寝れますよ。

 

アメニティーもオシャレで充実してました。

 

シャワーの水圧もバッチリ(ここ重要!w)

 

ここは食事会場。日中〜夜はダイニングとして、宿泊者以外も利用できるとのこと。カウンターは「銅」のプレートが。過年変化が楽しみですね!

 

朝食。3種類くらいから選べたましたね。これとは別に、あまりお腹空いてない人向けに「ドーナツセット」みたいのもあって、気が利いてるなと思いました。

 

いたるところに「アート」を感じる心地よさ


館内の至る所にアートを見つけることができます。私が泊まった日以降もアートはどんどん増えているとのこと。オープン後はもっとワクワク空間になっているでしょうね!

 

 

部屋の小物や、ドアの部屋番号、そして階数表示などは「皮」なんですよ。これもグッと来るポイント。

フロワーの階数表示と部屋番号ね。

 

部屋の中にある椅子。この丸いの、小さいけどとても座り心地いい!

 

カードキー。

 

ミネラルウォーターも落ち着いたデザイン。

 

お土産品も素敵。ラインナップはさらに増えるみたいですよ!

 

大注目ポイント「1MILE GUIDE BOOK」


僕が一番このホテルを素敵だと思った理由はこれ。「旅の拠点としてのホテル」だという事を感じさせてくれます。

コンセプトはこちら。

旅に出かけたとき。ガイドブックやインターネットで調べ尽くした情報だけではなく、その土地に住まう友人からのリコメンドが一番記憶に残ることだと、誰もがよく知っているはず。

 

東京で生活をする、職業も年齢も趣味も国籍も様々な「アンバサダー」が
あなたの旅のコンシェルジュに。東京の1MILE(地元)と100MILE(郊外)それぞれの「友人を連れて行きたい、とっておきのスポットや体験」を紹介してくれるユニークでローカルなここにしかないコミュニティです。

 

 

このコンセプトを具現化したのが、フロント前にあるこれ。

白い紙ひとつひとつが周辺情報。自分の興味のある紙を集めて、クリップで綴じれば、自分だけのオリジナルガイドブックの完成、という仕組み。

デジタルの時代、あえてこのアナログ感!最高です。

 

「甘い金魚」って何かと思ったら飴細工だった。デザインもオシャレ。魅せ方も素敵ですね。

ここに表示されているのは「1MILE」の情報。これが「100MILE」になると車で2〜3時間の旅、そして「500MILE」や1000MILE」になると、東北だって旅するエリアになる!

浅草が旅の拠点。そこからローカル、さらには全国へ!ターゲットがインバウンドなのは明らか。

WIRED HOTEL を運営するのは全国でカフェ運営を展開しているカフェカンパニーさん。これがホテル事業初参戦とのこと。一発目ですんごいの仕掛けてきましたね。今後「旅」「東北」というフックで一緒に面白い事ができそうな予感。いやぁ、久々にホテルに泊まってワクワクしました。宿泊もエンターテイメントですね。

毎日のように新しい何かが起きている。その時代のうねりを日々感じています。今回も素敵な刺激をたくさんいただきました。さて、自分には何ができるだろうか。

皆さんも東京に行ったらWIRED HOTELにぜひ泊まってみては?今までのホテルとは違う何かを感じるはずです。

今日も「ホテル」に注目していこう!

 

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投稿者: 西谷 雷佐

青森県弘前市出身。 東奥義塾高等学校を卒業後、ミネソタ州立大学マンケイト校で産業心理学とスピーチコミュニケーションを学ぶ。 たびすけ合同会社西谷代表を務める傍ら、路地裏探偵団の団員としても活動中。 まち歩きや地域の魅力発信から婚活まで講演活動多数。