驚くほどの大反響の中、ついに始まった「青森県がお前をKILLツアー」。一時は応募が1名しかありませんでしたが、最終的に定員マックスの10名様からご応募を頂き開催当日を迎えました。まさに現在進行中のツアーの様子を最速レポートします!
ユニフォームを身にまとい、学生たち登場!
祭りこそ青森県人の命!という事で地元弘前ねぷたの半被を着て登場!ん?中のTシャツは??
作っちゃった!!
勢いで作っちゃった!!
集合時間になると、参加人数以上のマスコミの方々が。
オープニングセレモニー後、第一の目的地カネタ玉田酒造へ向けて出発!学生リーダーのタイガが改めて車内で挨拶と概要説明。
KILLポイントその1「朝から日本酒」
10分ほどで到着。
まずは酒蔵見学から。
「普通の酒蔵見学」の場合、30~40分くらいは見学するんですけどね。この日は足早。15分もかからないくらい?なぜなら・・・
飲むから!!
今回は飲むのが目的だから!!!笑
特別に弘前市内の他の酒蔵のお酒も持ち込みさせて頂き、大試飲会!いや、これは試飲の域を超えてただの飲み会。10杯以上飲んだ参加者もいました。
そう言えば、ひとつのコンテンツが終わる毎に血圧を測っているメディアの方が。どんな放送になるのか楽しみです。笑
KILLポイントその2「煮干し中華」
すっかり酔っぱらいました。酔っぱらったらどうするか。〆のラーメンですよね。
えー!もう〆るのー!!w
ええ、〆ます。
そういうコンセプトのツアーです。煮干し中華のアナウンスはハルカ。
ただ場所を巡るのではなく、そのコンテンツのデータやエピソード、そして青森県人の暮らしぶりなどを学生がたちが車内でアナウンスしながら旅は進んでいきます。
やってきたのは地元の名店「いわき食堂」。お店に入った瞬間から煮干しのいい香りが漂ってきます。
スープはすべて飲み干す「完汁」がKILLの鉄則です。笑
さて、次の煮干し中華店に向かいます。
ん?次??
そうです。このツアーではタイプの違う煮干し中華を2軒ハシゴし、食べ比べるのが目玉。ちなみにどちらもレギュラーサイズです。「小盛」などという概念は存在しません。
そんな煮干し中華の味の違いについて熱く語るのはシンジ。話し方が中途半端に「プロのバスガイドさん」みたいでみんな笑ってました。笑
やってきたのは地元のカリスマ店「高橋中華そば店」。キングオブ煮干し。「これはラーメンではない。高橋という食べものだ!」というラーメン次郎とある意味世界観の似た究極の煮干しラーメン。
予約などできません。ゆえに並びます。ツアーなのに並ぶ。
うん、それもいいじゃない。笑
ここでも容赦なく「完汁」が義務付けられます(命の危険を感じた人は除く)。
しかしまあ、同じ煮干し中華でもずいぶん違うものです。
スープはもちろん、麺も全く違います。
しかし、どちらも「お店に入った時の匂い」はほぼ同じなんですよ。
弘前にお越しの際はぜひ!
KILLポイントその3「細かい作業でイライラ」
次に向かったのは地元の手芸店「しまや」さん。
酔っぱらい、満腹で、眠いこの状況で参加者たちが挑むのは・・・
こぎん刺し!!
細かい作業だよ!!!
みなさん楽しそうですね。笑
完成したこぎんは・・・
ボタンになります!ゴムを付ければ髪を結うことも。お土産です!
KILLポイントその4「早めの宿到着」
まだ日が高いうちから宿にチェックイン。宿泊は「石場旅館」。明治12年創業ので「趣のある建物」にも指定されている人気の旅館です。
建物の中も「千と千尋の神隠し」みたいな雰囲気。
しかしそんなに早く宿に入って、夕食までの時間何しているかというと・・・
①近隣温泉にご案内
②秘密バーにご案内
などのオプションをご用意しております。
「いや、飲んだし食べたし部屋でゆっくりしたい」というお客様もいるでしょう。
布団は敷いておきました!笑
そして・・・
失格気分を味わってください!!笑
お客様が休憩している間、学生たちとはここまでの反省点と今後のミーティング。
この後間もなく夕食。いろんな仕掛けが盛り込まれています。
まずはみなさん楽しんで頂いているようで、そして健康で何よりです。
明日は何が起きるか。短命県青森の魅力はまだまだ続きます・・・
こうご期待!!
今日も「短命県に愛を添えて」行こう!
短命県体験ツアー青森県がお前をKILLは現在こんな状況です!後編はコチラ
#弘前 #短命県 #お前をKILL