プロスポーツのある街には勢いがある!弘前もいつかそんな街になる!

長野県松本市に「松本山雅FC」の試合を観に行って来ました。松本市は人口約24万人。私の暮らす弘前市とそんなにかけ離れた人口規模の街ではありません。しかしプロスポーツチームがあると、街の雰囲気が全然違うな!と感じました。今日はそんなお話です。

弘前にJリーグを!ブランデュー弘前FCの想い


今回はブランデュー弘前FCを運営する弘前Jスポーツプロジェクトの視察旅行として実施されました。ブランデュー弘前FCをサポートしてくれているスポンサー企業の皆様と一緒に松本を訪問し「Jリーグがある街」の現状を肌で感じて来よう!という企画です。

かと言って、横浜や大阪を視察しても「いやぁ、人口多い街だからなぁ」となるのがオチ。人口規模が近く、J1ではなくJ2という松本を視察地に選んだのは、弘前の未来を想像する上で、とてもリアリティがあるなと思いました。

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松本駅到着後、挨拶をする黒部理事長。

 

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夜は松本山雅関係者と会食しながら情報交換会。充実した初日。

 

空き時間は周辺を視察


翌日、試合は午後からなので午前中は街や周辺を「視察」。街の雰囲気を知る事は大切です。

 

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必ず寄ろうと決めていた松本ブルワリーにて。

 

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石拾いツアーでお世話になった井藤さんのお店にて。

 

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定番の松本城。平日なのに大行列。外国人もたくさん見かけました。

 

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ちょいと足を伸ばして上高地にも行って来ましたよ。

松本市は移住者も増えているとのこと。その理由は「山が近いから」という方が多いそうです。その他にも同じ城下町という事もあり、色々今後のヒントを頂きました。

 

緑一色のホーム戦は圧巻!


そして試合会場へ。

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試合開始までまだ随分時間があるのに、ユニフォームを着たたくさんのサポーターでスタジアム周辺は賑わっていました。

正に老若男女。子供からお年寄りまでいろんな世代の方が集まっているという印象。

 

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スタジアムで飲むお酒は最高に美味しい!

 

開始前から盛り上がるサポーターのみなさん。

 

熱気ムンムン!

 

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いやぁ、面白かった!

 

この風景をいつか弘前でも


 

過去に浦和レッズVS新潟アルビレックス戦を観た事があり、その時も試合はもちろん、サポーターの熱さに感動しましたが、今回も同じでした。市民一丸となって応援できるチームがある。これは素晴らしい事です。

一方で、午前中訪問した松本ブルワリーで居合わせた地元の方とお話ししたら、「あー、今日は山雅の試合か。一度も観に行った事ないんだよね」という方がいたりします。

でもね、自分の暮らす街にプロスポーツチームがあるかないか、これによって全然街の雰囲気変わりますよ。それを肌で感じた旅でした。

試合の後は街の居酒屋で試合を振り返りながらお酒飲んだりするし、アウェイのサポーターが自分の街に泊まりに来たりする。つまりお金も回る。

先ほどのブルワリーで会った方も、J1昇格戦になったらきっとテレビで応援すると思います。

近い将来、ブランデュー弘前FCには何としてもJに昇格して、地域と一緒に夢を見させてもらいたいものです。

そのためにもサポーターの応援が必要です。昨シーズンは東北1部で2位という成績。来シーズンは当然1位を狙ってるとのこと。ぜひ今年は試合に足を運んでみては?

ブランデュー弘前FCのHPはコチラ

今日もスポーツで地域を盛り上げていこう!

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投稿者: 西谷 雷佐

青森県弘前市出身。 東奥義塾高等学校を卒業後、ミネソタ州立大学マンケイト校で産業心理学とスピーチコミュニケーションを学ぶ。 たびすけ合同会社西谷代表を務める傍ら、路地裏探偵団の団員としても活動中。 まち歩きや地域の魅力発信から婚活まで講演活動多数。